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潜水士試験 血液の循環 

潜水士試験 血液の循環 

先日、潜水士試験の講座を受けている受験生から

人のカラダについて、憶えにくいという
お話がありましたので、今日はその一部分について
書きますね^^

血液の循環についてなんですが、

みなさんもご存知のとおり、血管には動脈と静脈があり
そこを流れる血液を動脈血、静脈血と言っています。

昔は、

動脈血はきれいな血(酸素を多く含む血液)で、
静脈血は汚い血(炭酸ガスを多く含む血液)

なんて憶え方をしてたかも・・・^^

この憶え方はいいのですが、

これに肺動脈と肺静脈が
加わってくると面倒くさくなるんです。

みなさんもご存知のとおり、体を流れる血液は
心臓から送り出され、体の隅々に酸素を与えて
体から不用になった炭酸ガスを集めて、心臓に戻ります。

その後、心臓から肺に送られ、肺で呼吸によって、
炭酸ガスを吐き出し、酸素を受け取り、再び心臓に送られ
心臓から体全体に再び、送り出されます。

この心臓から肺に送り出される血液が流れる血管を
動脈を肺動脈と言うんですがそこの中を流れている血液は、
先ほど書いたように、炭酸ガスを肺で酸素と交換するための
汚れた血液が流れている動脈です。

ここで勘違いが起きます。

動脈なのに静脈血が流れています。

また

肺で酸素を受けとった綺麗な血液、動脈血は
肺静脈をとおり、心臓に戻ります。

静脈なのに動脈血が流れています。

ですから
憶え方のひとつの方法として

心臓から送り出される血液が通るのが動脈で
心臓に戻ってくる血液が通るのが静脈・・・

とするのが一番良いとおもいます。

試験問題で、大動脈、肺動脈、大静脈、肺静脈などの
心臓の図がかかれていて、流れている血液は
静脈血、動脈血のどれか組み合わせなさい。 

などという出題が出されたときは、

単純に動脈だから動脈血としてしまうと
誤りになってしまいますので注意ですね。

肺動脈は、動脈なので心臓から肺に送り出されている。
心臓から酸素を受け取るために肺に送られているので、
汚れている血液なので静脈血。

となります。

かえって、ごちゃごちゃしちゃったかな^^

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