法の効力
法の効力
よくニュースや少し前にTVでやっていた
法律系の番組などで聞いたことがあるかもしれませんが
法律には効力があります。
これは法律がどこまで及ぶのかということで
法律の適用範囲のことです。
法律は施行のときに効力が発生し
廃止の時に効力を失います。
有名な日本国憲法は、昭和21年11月3日に公布され、
翌年の昭和22年5月3日に施行されました。
この5月3日が祝日である憲法記念日で、
この憲法は5月3日から効力が発生し、今現在
廃止されていませんので、効力は続いているわけですね。
法律は定められた時から一度も変わらない
ということはありません。
逆によく変化することが多いですね。
国会などで○○法律の改正の審議などが
行われているということを目にしたり
聴いたりしたことがあると思います。
では
この法律が改正されたときに以前の法律に従っていた
ものはどうなるのか?という問題が発生しますね。
このことを遡及効があるか、ないかといいます。
この遡及効では、みじかなものとして
刑罰法令があります。
続きはまた次回にでも^^
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