潮せきと潮流 潮汐表の見方
2014.03.08
カテゴリ:潜水士・ボート免許
潮せきと潮流 潮汐表の見方
潮汐表ですが
これは、ある船の9月26日の小樽入港時のものです。
10時59分に低潮(干潮)で、そこから上げ潮になり
17時47分に高潮(満潮)になって、そこから、下げ潮になり、
23時03分に再び低潮となります。
この場合は、高潮が1日1回でしたが、通常は2回あります。
波線は時間と潮高と潮低の水面を示しており、
写真の波線には記載はありませんが、これに転流時間
(上げ潮から下げ潮、又はその反対)と流速のノット(Kn)が加わると
潮流もわかります。
この波の山側の部分が+で上げ潮
谷側の部分が-で下げ潮です。
高潮と低潮の差が少ないことから
潮の干満の差は、この日は少なかったんですね。
表をみると分かりやすいですよね^^
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