海里と緯度と経度の関係
海里と緯度と経度の関係
子供のころにならったことと一部重なりますのでちょっと復習してみましょう!
海里とは、船の航海関係で使う距離の単位です。
海里=マイル です。
1マイルは、1,852mです。この距離を1持間で進む速さを
1ノットといいます。
13ノットを、時速にすると・・・・
13×1.852=約24キロです。大体ですが、簡単に覚えるには
ノットの約2倍弱が時速だと覚えているといいかもです。
自衛隊や海上保安庁の船が、30ノットなどと書いてあれば
陸上では、時速約60キロ弱、
このスピードで海の上を走っているわけですね。
いかに早い船か分かると思います。
次に緯度と経度ですが
赤道を0度として、南北に90度に区切ったものが緯度ですね。
海図では左右に緯度目盛りとして記載されてます。
その1度を60分にさらに目盛り、その1分の長さを1海里と定めています。
ですから、海図上で距離を求めるには緯度目盛りを使用しなければなりません。
経度は、イギリスのグリニッジ天文台の子午線を0度とし、
地球を東西に180度ずつに区切り、海図では上下に経度目盛り
として記載されています。
では、日本標準時子午線を通る市は何市だったでしょうか?
ご存知ですよね^^
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