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潜水業務時間の計算問題について

潜水業務時間の計算問題について

潜水士試験が近づいてくると問い合わせなどがきますが、
この試験で必ず出題される計算問題に潜水業務時間を求める
出題があります。

以前にもありましたが、再度、問い合わせの内容について
お話しておきますね。

具体的な出題問題ではないので、抽象的な答えとなってしましますが
考え方はかわらないですね。

潜水時間表の問題でどうしても分からない事があり
メールさせていただきました。

問題は2本の潜水で時間が違う場合、1本目の時間の指定があり
2本目を限度何分となるでしょうと言う問いに対し
単純に最高深度の潜水可能時間から1本目の潜水時間を
引くだけの答えの出し方と

ガス圧計数から修正時間を出しそれを2本目の深度の最高時間から
修正時間を引き短い時間を答えをしている問題があるようなのですが・・・

私の勘違いなのでしょうか?という質問です。



潜水士テキスト

解答ですが、
1回の最長潜水時間には修正時間が含まれますが
1日についての潜水時間には修正時間は含まれません。テキスト211p
ここを間違えないようにしてください。

潜水可能な時間は、短い方が労働上安全です。

出題の問題によっては
1日の最長潜水時間から1回目の潜水時間を引いた単純な答えが、
修正時間を求めて1回の最長潜水時間から修正時間を引いた答えより
短ければその短いものが答えとなります。

今回の場合はその設問の場合に該当しているのだと思います。

但し、問題によってはいろいろな場合が考えられますので
必ず修正時間を求めて、1回の最長潜水時間から修正時間を引いた数値と
1日についての潜水時間から1回目の潜水時間を引いた数値と

必ず、比較して「短いもの」を答えとしなければなりません。

また、次の設問で必ず修正時間に関する設問が関連問題で
出題されますので、前問で必ず修正時間を求めておくことも必要です。

ともかく、比較して短いものが答えになります。

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