潜水士問題解答
潜水士問題解答
潜水の業務
- 問1 2
- 誤り テキスト4 1 P~4 2 P 絶対圧ではない。潜水に使用する計器の表示はゲージ圧力。(水圧のみ表示)
- 問2 3
- テキスト56P~57P 浮力 アルキメデスの原理。読んでおきましょう。水面に浮いていることから木片の重さ350gに対し350gの浮力を受けている。350gの浮力とは水で置き換えたときの水の重量に等しいことから350gの水を押しのけたことになる。350gの水は体積に換算すると350cm3である。水面下にある部分の体積は350cm3となる。
- 問3 3
- 誤り テキスト57P~59P ヘリウムは全く化合しない。
- 問4 4
- テキスト59P~62P 4が正解 他は誤り。青のフィルターをとしての説明は新テキストに記載がないが,波長の短い青色はよく見えるとの記載がある。
- 問5 2
- 誤り テキスト79P~ 浮上の特例,テキスト336P 高圧則第32条第3項の第14条の規定を準用する。第14条の記載はテキスト336P,第14条とは,「事業者は、気こう室において高圧室内作業者に加圧を行うときは、毎分0.08メガパスカル以下の速度で行わなければならない。」である。テキスト286P,287P 再圧治療表においては60kPaである。
※ 1工学気圧=1重量キログラム=1平方センチメートル(kgf/cm²)=98066.5Pa=98.0665kPa
- ほか,通話装置で連絡員と通話できる場合には,信号索を携行しなくてもよい・・・と記載されている。潜降索と混同しないように。
- 問6 1
- 誤り テキスト90P 吹き上げの原因である。5は吹き上げてしまった後,急いで排気弁を全開にしたりすると,墜落してしまうということ。
- 問7 4
- 誤り テキスト82Pの潮流についての記述からホースをある程度たるませておかなければならないことがわかる。図を参照。たるみすぎもだめである。
- 問8 4
- 誤り テキスト79P 信号索は水中電話があれば携行しなくてよいが,水中ナイフは必ず携行。
- 問9 3
- 誤り テキスト100P 予防法 不安定なものを先に移動しておく。
- 問10 1
- 誤り テキスト94P 溺れの原因 反射的に止まってしまう場合がある。
- 問11 4
- 誤り テキスト121P 圧力が高くなると圧縮効率は低下する。
- 問14 4
- 誤り テキスト122P 槽内の圧力が規定の圧力(その日の潜水の最高深の圧力の1.5倍以上)
- 問16 1
- 誤り テキスト165P 救命胴衣はレギュレーターから空気が出るのではない。
- 問17 4
- 誤り テキスト188P 潮流による突発的な力が潜水器に及ばないよう送気ホースを腕に1回転だけ巻きつけておくとよい。
- 問1 5
- 誤り 心臓から送り出される血液が通る経路を動脈といい,心臓に戻る血液が通る経路を静脈という。また,酸素を多く含んでいる血液を動脈血,炭酸ガスを多く含んでいるのが静脈血であり,混同しないようにすること。
- 問2 4
- 誤り テキスト234P気管,気管支,細気管支にはガス交換機能はない。
- 問3 5
- 誤り テキスト235P 神経系には,再生能力はない。
- 問4 2
- 誤り テキスト55P 水深30mでは,絶対圧は0.4MPa
- 問5 3
- 誤り テキスト263P 水の伝導率は空気の約26倍で,比熱は空気よりも1,000倍以上大きい。
- 問7 4
- 誤り テキスト257P~258P 脳酸素中毒(中枢神経)の記述である。
- 問8 2
- 誤り テキスト261P 一酸化炭素中毒の記述である。
- 問9 1
- 誤り テキスト262P 窒素酔いは,愉快で大雑把になり,楽観的・自信過剰になる。
- 問10 3
- 誤り テキスト268P 就業を禁止されている疾病である。
- 問11 4
- テキスト308P 法第42条,309P 令第13条第3項第21号
- 問12 5
- 誤り テキスト310P再圧室構造規格第7条 排気管の先端は開放されている。
- 問13 3
- 誤り テキスト321P 規則第36条には,規定されていない。
- 問14 2
- Aは,法第61条(テキスト312P),令第20条9号(テキスト313P)により,潜水の深さが規定されていないので,誤り。
- Bは,高圧則第52条(テキスト343P)で,受験の年齢については規定がないので誤り。※ 免許を与えない者との違いに注意
- Cは,法第74条第2項第1号(テキスト317P)により正しい。
- Dは,法第74条第2項第5号(テキスト317P),規則第6 6条(テキスト325P)により正しい。
- Eは,法第72条第2項第1号,法第74条第2項第2号(テキスト3 17P )により,1年間なので誤り。
- 誤りは,A,B,Eであるので,組み合わせはAとEである。
- 問15 3
- テキスト328P~329P 高圧則第8条第2項第2項ロ
- ※ 高圧則第28条の送気圧と混同しないように。内容積を求めよとの設問である。ヘルメット式であることから高圧則第8条第2項第2号口により求める。
- ※ 圧力調整器を使用してという設問ならイの式になる。
- Dは最高の水深深度(m)であるので40
- Pは予備空気槽内の空気の圧力(MPa)であるので,0.7MPa約137.14リットルとなり,近似値の138リットルが正解
- 問16 2
- 誤り テキスト335P 高圧則第30条 10MPaではなく,1MPaである。
- 問17 5
- 正解 テキスト336P高圧則第32条第2項
- ※ この問題は,どれも正しいように思われる。関係法令での出題なので,法令でどのように規定されているかを問われている。5以外は法令上に規定はない。
- 問18 4
- 誤り テキスト337P 高圧則第34条第2項第1号で,水深計は1月
- 問19 5
- 誤り テキスト338P 高圧則第36条第4号 潜水直前に点検する。
- 問20 1
- 正解 テキスト266P,339P 高圧則第38条第2項