平成23年 海事代理士試験検証 6 船員職業安定法
平成23年 海事代理士試験検証 6 船員職業安定法
今日は、
船員職業安定法
について見てみます。
この試験科目は平成17年から試験科目に
加わった新しい試験科目の法律ですので
過去問題集も多くありませんが
現在までのところ、試験問題は
問1の穴埋めと、
問2の正誤問題に変わりはありませんね。
ですが、問2の問題が
次の文章のうち正しいものには○、正しくないものには×を
という表現から
法令の規定を参照した次の文章のうち・・・
という表現方法にかわっていますが、
内容的にはさほど変化は見られません。
少しだけ、過去問題にはない
新しい条文から出題されておりますね。
問1
1 法第37条第1項第4号から第6号
2 法第62条、同法施行規則第29条
3 法第50条、同法施行規則第22条
4 法第55条第5項
5 法第64条、同法施行規則第30条
問2
1 法第67条、第68条
2 法第35条第2項
3 法第6条第12項
4 法第44条
5 法第81条第3項
などですね。
この問題は、今のところ出題されている
範囲がある程度限られていますので
過去問を重点に勉強しておけば
半分以上は取れますし、条文数も多くないので
高得点が取れる問題ですね^^
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