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潜水士試験 特別の教育

潜水士試験 特別の教育

潜水士試験に出題される「関係法令」の中で

過去問題には余り出題されていない問題を
今回はピックアップしてみました 。



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潜水士テキスト

「高気圧作業安全衛生規則 第11条 特別の教育」で

過去の出題傾向は

「事業者は次の業務に労働者を付かせるときは、当該労働者に対し
当該業務に関する特別の教育を行わなければならないもののうち、
正しいものはどれか。

という選択問題で、該当するのは同条第4号の 
「潜水作業者への送気の調節を行うための
バルブ又はコックを操作する業務」

同条第5号の 「再圧室を操作する業務」

の二つだけで、いろいろ列挙されている中に
どちらかの同条第4号か第5号の条文があり
それが正解となっていましたが、

最近はもう少し、深く入り込んでいるようですね。

同条第4号の 
「潜水作業者への送気の調節を行うための
バルブ又はコックを操作する業務」で教育すべき事項のうち
誤っているものはどれか。

同条第5号の 
「再圧室を操作する業務」で教育すべき事項のうち
誤っているものはどれか。

などの問題が出題されてます。

この傾向はなかったので、テキストを読んで頭に入れておくことが必要ですね。

同条第4号の 
「潜水作業者への送気の調節を行うための
バルブ又はコックを操作する業務」で教育すべき事項は

1 潜水業務に関する知識に関すること
2 送気に関すること
3 高気圧障害の知識に関すること
4 関係法令
5 送気の調節の実技

同条第5号の 
「再圧室を操作する業務」で教育すべき事項は

1 高気圧障害の知識に関すること
2 救急再圧法に関すること
3 救急そ生法に関すること
4 関係法令
5 再圧室の操作及び救急そ生法に関する実技

となっております。

これら以外のことが書かれていれば、それが誤りですし、

逆に正しいものを選べという出題なら
ここに書かれている各事項を選ぶこととなりますね。

潜水士テキスト P329~331です。

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