必要な物は
必要なものは
- 始めての人は,何ひとつ持っていないのが普通です。
- マスク,スノーケルやフィン(足ヒレ)などをもっている人もいると思います。
- これらの器材を軽器材と呼んでいます。
- ダイビング用の軽器材は,一般的なスポーツ店などで取り扱っている軽器材とは耐圧性などが異なりますので,ダイビング用として使用できるものでない場合は安易に使用することは危険です。
- 圧力によるマスクの破損などがあります。
- 呼吸するために使用する器材や浮力調整具などを重器材と呼んでいます。
- 重器材は,始めてから購入する人がほとんどですので,練習のときは,ほとんどの人がCカードを取得しようとするダイビングショップでレンタルします。
- 重器材は,次のようなものがあります。
- レギュレーター(圧力調整器)
- BC(ビーシー)又はBCDと呼ばれる浮力調整具(救命胴衣とは少し違います)
- 残圧計
- 水深計
- コンパス
- オクトパス(予備の空気源)
- その他として
- ウエット又はドライスーツ
- グローブ
- ブーツ
- フードなど
- あとから必要となるものとして
- ダイビングコンピューター(通称ダイコン)
- 潜水時間,浮上速度,潜水計画,残留窒素など計測してくれます。
- ダイビングコンピューター(通称ダイコン)
- 小物類
- そのほか,いろいろな小物類があります。
- ログブック(講習受けるともらえます。ダイビングしたときの情報を記入しておくものです。)
- 曇り止め(マスクの曇りを抑える。「つば」でもかまわないのですがね。)
- 水中ライト
- などなど,小物も順次,必要におじて揃えていくといいでしょう。
- などなど,小物も順次,必要におじて揃えていくといいでしょう。
器材の購入は必要?
- 絶対に買わなければならない物でもありません。
- 値段的にも安いものから,上を見ればきりがありません
- ですが,レンタル器材は,ファンダイブ(ダイビングに行くこと)のたびに同じものが借りられるわけでもありません。
- 数多くの器材の種類がありますので,操作が微妙に違ったりします。
- そういう場合,扱いにくさ,体にフィットしない,あと衛生面(器材は洗ってはいますが,多くの人が使ってますので・・・気になる人もいるでしょう。)が気になるなどの理由から多くのストレスが生じてきます。
- ただでさえ,環境が違う水の中に入ることによるストレス発生に加え,器材のストレスが加わり,水中で器材の操作ばかりに気を取られ,少しも楽しくない・・・ということにもなりかねません。
- なので,ダイビングを続けていくのであれば,やはり一式は揃えたほうがよいでしょう。
- ですが,慌てて買うことはありません。
- 予算と扱いやすさ,フィット感,補償制度,見た目(そういう方もいますね。)などなどいろいろなことを考えてから購入しましょう。
- ウエットスーツは,体にフィットしていないと体温が奪われ,ドライスーツの場合は水が浸入してくるなど支障が生じてくるので,自分の体に合ったもの(オーダーもの)が一番です。
- ともかく慌てることはありませんので,ゆっくり検討しましょう。
- 重器材のネットオークションなどはあまりオススメしません。
- これはわかると思います。呼吸する道具なんですよ。やはり安心できる取扱店・専門店やショップなどを通じたものが安心ですね。
- これはわかると思います。呼吸する道具なんですよ。やはり安心できる取扱店・専門店やショップなどを通じたものが安心ですね。
ショップの選び方
現地ショップと都市型ショップ
- 現地ショップというのは,ダイビングができる海の近くにお店があり,そこに自ら足を運んでダイビングを楽しむところです。
- 例えば,沖縄や伊豆など
- 近くの駅やバス停,ホテルなどの宿泊先まで迎えに来てくれるところがほとんどです。
- 例えば,沖縄や伊豆など
- 都市型ショップ
- 名前の通り,都市にあるショップで,そのお店から,ダイビングできる海まで車で移動して,楽しんで帰ってくる感じです。
- ファンダイブのときなどは,行き先の道中であれば,そこで拾って乗せてもらうということもよくあります。
- どちらもCカード取得時には,何回か通わなければならないのは仕方がないことです。自分の好みに合わせて選びましょう。
- 休みの日にドライブが好きな人は,現地ショップでもいいですね。
- 沖縄などは,何回も通うのは大変なのでホテルなどに宿泊して取得するパターンですね。
ショップについて
- こんなショップはあまりお勧めしませんね。
- ライセンス(Cカード)取得のための講習料が無料などというところ。
- 取得後,器材購入が条件になっていたりします。
- 最初から器材を買うのであれば,別ですが,よく注意しましょう。
- 何が何でもライセンスを取らされるような異常にしつこいお店
- 商売なのでわからないこともないですが,初めてダイビングに触れるのにわけのわからない話をしつこくされても困りますよね。
- ほかの指導団体等を平気でけなすお店
- 自分の指導団体を勧めるのはいいことです。ですが,なにも他の団体にまで触れて,悪く言うことはないんじゃない。と私は気分を害したことがあります。
- お店の中が汚い。展示品(商品)などがほこりだらけなどなど
- これは,ダイビングに限らずいえますよね。
- ライセンス(Cカード)取得のための講習料が無料などというところ。
- じゃ,お店の選び方は
- いろいろな人がいますので一概には言えませんが,
- 指導団体の有名どころで決める人。
- 初めて入ったときのお店の感じ,ショップ店員の対応がよかった。
- 家の近くだったから。
- 講習料金が安かった。
- いろいろな人がいますので一概には言えませんが,
- こんな感じの人が,多いと思います。
- お店選びもあわてることはないと思います。
- 今は,インターネットという便利な時代です。いくらでもお店は調べられます。
- 料金,サービスやお店の雰囲気(年代も様々ですので自分にあっているか)
などなど - お店が近いというのは,Cカードを取得したり,ファンダイブに行くのに便利だからですね(笑)
- ダイビングに出かけるのに朝早く出発しますから。
- ダイビングに出かけるのに朝早く出発しますから。
お店は変えられるの?
- 指導団体が同じであれば,全く平気です。
- 当然,Cカード,ログブックは確認されます。
- 指導団体が違っても,ファンダイブなど別のお店に行ってもかまいません。
- 指導団体が違うところへ行くとクロスオーバーを多分勧められるでしょうが。
- クロスオーバーとは,違う指導団体に乗り換えることです。
- 指導団体が違うところへ行くとクロスオーバーを多分勧められるでしょうが。
- ですから,そのお店が合わないと思ったら変えるのは自由です。
- 私は,始めはSSIという指導団体でしたが,仕事の都合で転勤になったとき
その近くになかったものですからPADIという指導団体のお店のファンダイブに参加させていただいておりました。- そこのお店でいろいろ無理やりいろんなことをしつこく勧められたので,嫌になりNAUIという指導団体のお店に変え,最終的にはNAUIにクロスオーバーしました。
- 私は,始めはSSIという指導団体でしたが,仕事の都合で転勤になったとき
- これは指導団体が悪いのではなく,あくまでもお店のその個人の対応の問題ですので,お間違えのないように。
お金を払っていく以上,楽しくなければ,ダイビングもつまらないものになってしまいますからね。
- ですから,自分に合う気に入ったお店でなければ,「また,今度きますとか・・・他もいって見ます。」とか毅然と断ることも必要です。
- パターン的にですが,都市型ショップの場合は,「今度,○○日に○○へ行くけれど,とりあえず一緒に行ってみない」的なことが多いかな(笑)
- ダイビングショップは星の数ほどありますよ。
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