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北海道、札幌市、手稲区、行政書士、海事代理士、ボート、水上バイク、免許更新・失効再交付・紛失、自動車・船舶売買登録、海外売船、潜水士試験、各種運送業許可申請、会社設立・定款作成

昨年の海事代理士試験を閲覧しながら 2

昨年の海事代理士試験を閲覧しながら 2

今日は,第2時限目の
試験科目

1 船員法
2 船員職業安定法
3 船舶職員及び小型船舶操縦者法
4 海上運送法

の4科目についてです。

で,

今日ツイッターにアップした

「北のサーフィンたち」については

         ↓

300 x 200

動画の編集が間に合わず

明日,以降と言う事で
今日はこの1枚で勘弁してください。(笑)

本題に入りますが,

1 船員法

 例年の出題傾向と変わらないようです。
 
2 船員職業安定法

 これも例年の出題傾向と変わらないようです。

3 船舶職員及び小型船舶操縦者法

 第1問目ですが,
 
 海技免状や操縦免許等の更新等の
 手続きに関する一連の流れの
 問題が多いのですが,

 今年は,これに限らず,
 
 定義から始まり,幅広く出題されています。
 なおかつ,どちらかというと
 船舶職員に関する出題が多く,
 小型船舶操縦者については少なく
 感じますね。

 第2問目ですが

 これは,過去の出題問題を
 一連の流れとして出題した感じで
 よく読めば,難しい問題ではありません。
 過去問題をやっていれば
 解ける問題ですね。
 
 同法施行規則第2条の7
 第128条あたりの出題です。

 第3問及び第4問目ですが

 正誤を問う問題ですが
 過去問題をやっていれば
 解ける問題と多少深入り
 してなければわからない
 問題が入り混じってますね。

 第3問については
 小型船舶操縦士免許の種類と
 特定操縦免許,技能限定,小型旅客講習過程
 などについて,頭に入っているか
 が試されているかと思います。

 第4問について,
 ア については,これは深く勉強しないと
 解けない問題ですね。
 同法施行規則第36条及び別表第6の3
 あたりでしょうか。
 イ~エについては,過去問をやっていれば
 できる問題ですかね。

 まあ,それにしても今回のこの法の
 出題問題は,本当に幅広く勉強していないと
 点数は取りにくかったのではないでしょうか。

4 海上運送法

  第1問は例年通りですが
  
  第2問は,ちょっとひねくって
  出題されていますね。
  過去問題をやっていたとしても
  組み合わせの問題ですので
  ちょっと難しかったのでは?

  私のサイトを読んで勉強して
  まとめられた方は,できたのでは(笑)
  と,自慢じゃないですがそう思います。

  ようは,許可,認可,届出について
  いかにうまくまとめたか,ではないか
  と思います。
  
  まとめてない方は頭をひねったでしょうね。

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