ボート免許試験の身体検査合格基準
ボート免許試験の身体検査合格基準
北海道でもそろそろボートで海のレジャーを楽しむ季節がやってきましたね^^
ボート免許は水上バイクの登場によって、若い人でも取得する人がどんどん増加し
特に女性の取得も目立つようになってきました。
海のレジャーには欠かせない資格の一つになってきています。
で、4月から一部、試験の検査基準が改正されます。
この身体検査基準にまずはじめに合格しなければ、学科も実技も受験できません。
ですが、ほとんどの人が合格しますので心配はありません。
重度の視力・弁色力・聴力・疾病・身体機能の障害がなければ大丈夫なんです。
簡単(一部省略してます)にですが、
1 視力
(矯正視力を含む)が両眼ともに0.5以上、
以前は、0.6でしたが、これが緩和されました。
2 弁色力
夜間において船舶灯火の色を識別できること
(赤、緑、白色、黄)
3 聴力
船内の騒音を模した騒音の下で300mの距離に
ある汽笛の音に相当する音を弁別できること
(補聴器により補われたものを含む)
4 疾病及び身体機能の障害の有無
心臓疾患、眼疾患、精神の障害、言語機能の障害、
運動機能の障害、その他の障害があっても軽症で
小型船舶操縦者の業務に支障をきたさないと認められること
ということですから、ほとんどの人がこの試験はパスしますね。
身体検査は、試験当日会場で受けることもできますし、
あらかじめ、検査項目が記載された指定用紙に医師の
証明をいただいて、提出することによっても可能ですね。
詳しく知りたい人は、ご相談くださいね^^
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