探査船 資源 小樽入港
探査船 資源 小樽入港
昨日、小樽マリーナの少し奥の
勝納(かつない)埠頭に
なにやら見かけない船を見つけました。
通常の貨物船とはどう見ても違うし
米軍・自衛隊・海保の船とも違う・・・
さっそく、近くへ・・・
私も今回始めてみました探査船 資源 でした。
以下
Wikipediaから
資源(しげん)は、2007年に日本が保有、運用することになった
探査船である。
元はノルウェーの資源企業社w:Petroleum Geo-Servicesが運用し、
高度な探査能力を有する三次元物理探査船である。
このタイプの探査船を日本はこれまで有していなかった。
広大なEEZ(排他的経済水域)を有する日本が高機能の探査船を
保有していないことはずいぶん前から問題であると
専門家からは盛んに指摘されていた。
しかし、このことが政府で課題と認識されるようになったのは、
日中中間線上のガス田開発問題が、問題として認識されるように
なってからである。
この問題で日本政府は完全に後手に回り、いくら抗議しようが
中国に開発を中止させることはできなかった。
日本も遅ればせながら該当海域の探査に踏み切ることになったが、
国内に妥当な船舶がないため、ノルウェーの資源企業が有する
ラムフォーム・ヴィクトリーをチャーターするに至ったのである。
ラムフォーム・ヴィクトリーは全長6,000mの探査線(ストリーマー・ケーブル)
12本を搭載し、展開された探査線は同じように曳航されるエアガンが
海底に発した地震波が跳ね返ってくるのを受信することによって
精細な三次元地図を作成、分析して資源探査に役立てることができる。
(何mの探査線を何本搭載、展開するかは海域に応じて変更されうる)
ラムフォーム・ヴィクトリーの探査実施に対し、
中国政府は侵害行為であるとして抗議するとともに実力行使を辞さず、
艦艇が追跡してこれを妨害し、報道によれば衝突寸前までいったともされる。
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かねてよりの探査船を保有すべきとの意見に加えて、
このようなこともあって、日本政府は探査船を国際法によって保護される
政府公船とすることを決め、購入、船名を「資源」と改めた。
購入費用は約230億円であるが、運用には長期的にPGS社の
支援を受けることになる模様で、さらにその費用が支払われるようである。
資源の運用とデータ分析はPGS社の協力のもとに
石油天然ガス・金属鉱物資源機構が行う。
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