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道東への旅 7 サンゴ草 

道東への旅 7 サンゴ草 

はてさて、実家を出て妻の実家に妻を迎えに・・・

途中、以前にも紹介したことがある

能取湖にある「サンゴ草」をちょっと見に・・・

というのも

能取湖南岸の網走市卯原内地区では塩湿地をトラクターを用いて耕起し、
他の塩生植物を抑制させる事によって国内最大級のアッケシソウ群落を維持し、
毎年秋には20万人が訪れる観光名所になっている。

この耕起が、今年は行政と学者と業者の間でトラブルにより

今年は枯れてしまった言う、とんでもない事件が発生いたしました。

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確かに奥が赤くなっていなくて
黒くなっていますね。
ですが、何とか全滅は・・・・現在回復に向けて頑張ってるみたいです。

300 x 200

それでも一部はこんなにきれいに色づいてました。

wikipedia
分布
日本1891年に北海道大学の宮部金吾によって北海道東部の
厚岸町厚岸湖のカキ島で発見され、その地名にちなみ
アッケシソウ(厚岸草)と命名された。
続いて1912年に牧野富太郎によって愛媛県でも発見され、
日本第二の産地として発表された。
その後、北海道では近隣の野付半島、温根沼および風蓮湖や
オホーツク海沿岸のコムケ湖、サロマ湖、能取湖
および涛沸湖などにも分布している事がわかっている。

保護の現状
北海道以南では宮城県、愛媛県および香川県の塩田跡地で生育が
確認されていたが、これら塩田跡地が開発によって住宅地や
工業団地などに転用された事に伴い、アッケシソウ群落は
ほとんど絶滅に近いとされている。
2003年末に、岡山県浅口市の寄島干拓地で自生していることが確認され、
2004年に住民らが「守る会」を発足。自生地の保護や生態調査を行っている。
また、岡山県には瀬戸内市の牛窓町、邑久両町にまたがる錦海塩田跡地に
アッケシソウが自生している。
しかし、この跡地に存在するアッケシソウは植物愛好家が香川県の塩田跡地より
持ち帰ったアッケシソウの種子を蒔いたと文献に残っている事から、
保護に成功した珍しいケースの場所と言える。

環境省のレッドデータブックでは近い将来に絶滅の危険が
高い種 (EN) に指定され、さらに近年では地盤沈下や湖岸の侵食により、
年々減少しているとの報告がある。
最初に自生が確認された厚岸湖では最奥部に僅かに見られるだけになっている。

私は、網走を抜けて有名な小清水町の原生花園を走り

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知床連山に繋がる藻琴山、斜里岳を右手に見ながら

摩周・阿寒湖へと向かいます。

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