航海に関する計算 その3
航海に関する計算 その3
前回の その2の答えからです。
1 12海里を9ノットで航走するのですから
分単位で計算すると、12×60÷9=80
80分=1時間20分となります。
時間単位で計算すると
12÷9=1.3333 0.333は約18分
約1時間18分となります。正確ではないので
分単位になおした計算がより正確な答えですね。
2 12ノットの速力ですが、正面から2ノットの潮流を受けてますので
対地速度は、10ノットになります。
42海里を10ノットで航走するのですから
42÷10=4.2 4.2時間です。
この小数点の0.2の時間は分に直すと12分ですから
4時間と12分ということになります。
はい!今日の問題です。
今日は航走距離の計算の仕方です。
ちょっと難しくなりますが、がんばりましょう!
速力がわかっていれば、何時間航走したかによって
距離が計算できますよね。簡単ですね。
1 24ノットの速力で12分間走ったする。走った距離は何海里か?
潮流・風などの影響はないものとする。
2 速力12ノットのA船と速力8ノットのB船が真向かいに行き会うとき
1分間に両船は約何メートル近づくか?
ちょいと難しいかな^^
ヒント:A船は12ノット、B船は8ノットで向かい合って航走しているのだから
20ノットの速さで近づくことになるよね^^
これですぐ答えは出たね^^
また、次回に!!
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