潜水士試験 ゲージ
潜水士試験 ゲージ
潜水士試験で出題されるゲージについてです。
アップはゲージの一つで「残圧計」です。
空気ボンベの残量がこのゲージによってわかります。
50以下が赤くなってますね。レジャーダイビングでは最低でも安全のため50は空気を残して浮上します。
これはタンクの中の空気の圧力を表示していますので
50リットルということではありません。
圧力の国際単位は、「Pa」(パスカル)が用いられますが、従来の慣習からヨーロッパでの単位では「bar」 (バール)、アメリカでは「psi」 (プサイ)が用いられています。
ゲージには「bar」(バール) という単位がかかれてますね。
潜水士テキスト 39P~43P
「Pa]パスカル?
聞き覚えがありますよね。そうです。お天気で使われていますよね。
barとPaの関係は
100,000Pa = 1bar
海面付近の大気圧は
1気圧 = 1013hPa(ヘクトパスカル)
= 1.013bar です。
1013hPa = 0.1013MPa(メガパスカル)
潜水士試験では,3MPaの圧力を残しますのでbarにすると 30bar
このゲージのメモリの赤ラインの30目盛りは残すことになりますね。
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