NHKにおいて潜水士試験受験対策の講師を担当しました。
NHKにおいて潜水士試験受験対策の講師を担当しました。
NHKにおいて潜水士試験の受験対策の講師をさせていただきました。
それは、今月のはじめ、携帯電話に連絡があり、教本である「潜水士テキスト(送気調節業務特別教育用テキスト)」を読んでも理解できないところもあり、
試験に自信がないので、こちらに来て試験のポイント、受験対策などを講義して教えていただけないでしょうか?
講義日程は、半日程度を予定していますが・・・・・というものでした。
そのときは、いいですよと返事したものの、いろいろと話を思い出していくと、天下のNHK様が、まさか、こんな田舎の私を呼ぶはずがないしな・・・・・と、いろいろと考え始め、疑心暗鬼でした。
しかし、担当者とメールや電話でお話をしたり、事務所あてに電話をしたり、ネットで会社を検索すると・・・・・
もう、驚きでした。
なんで、私だったのか理由を確認したところ、潜水士試験の受験対策として、ネットでいろいろ調べていると、私のホームページや潜水士試験でググると、私の名前がたくさん表示されてきたので、「潜水士試験の無料講座」のページを読んだところ、わかりやすかったとのこと。
そして、「実は試験を受けるのは、今月の19日なんで・・・・」
「19日の試験ですか?これから試験日まで、潜水士テキストを勉強するには時間がなさすぎますね。」
ということで話がどんどん進み・・・・・潜水士試験受験対策の講師を、なんと、東京渋谷のNHK関連会社で務めさせていただくことになりました。
それからというものの、受験日まで、約10日間という短い時間で覚えられるよう、分厚い潜水士テキストをまとめ、潜水試験の概要、試験対策、出題試験の傾向などの資料作成に突貫で取り掛かりました。
突貫で資料を作成し、理解しやすいように、図、表、写真などを私のホームページから切り抜き、貼り付けしてまとめ上げたため、
出来上がった資料は、フォント、誤字脱字など、もう、プレゼンの資料としては、汚いものとなってしまいましたが、
求められているものは、資料の良し悪しではなく、潜水士試験に合格すること、これだけですので、総枚数約370ページにも及ぶ潜水士テキストを約60ページにまとめ、抜けがないように作成しました。
さて、当日ですが、北海道も35℃という猛暑でしたが、さすがに東京は湿度が違います。外に出たとたん汗がどばっと出てきまして・・・・・何とか、東京渋谷にあるNHK関連会社へ
こちらで、午後から講義を始めました。
潜水士試験の受験については、今後の放送番組に必要な資格であるので、合格しなければならない。
合格しなければ、番組作成の日程などに支障が出るかもしれないというお話を聞き、
とんでもない講師を引き受けてしまったという感があるものの、やりがりもあり、早速始めました。
私を含む、7人でのワークショップ式の講義でしたが、受講者はダイビング経験はほぼ、ペーパー状態であり、
試験に出題される潜水業務の中の潜水物理に関する計算問題などは、なかなか理解しがたいものがあったようで、15時ごろから、夕食を交えて、22:00頃まで、びっしりと私の話を聞いていただきました。
終了後、潜水士試験のポイントなどが理解できたし、370ページのものが、これだけ理解すれば受かるという自信が出てきた、不安が解消されたなどのお言葉をいただき、私としてもやりがいがあったという気持ちになりました。
番組の内容などについては、今後の撮影ということであり、企業秘密なのでお話はできないし、講義の現場などの写真撮影も許可になりませんでしたが、番組が放送されるときには連絡しますということでした。
試験に全員が合格するまでは、っと、控えてましたが、本日、合格発表で連絡とったところ、無事、6人全員が合格しました。ということで安心しました。
今後は素晴らしい番組の完成を祈るばかりですね。
最後に、この講義には、とある芸能人も参加されておりまして、一番私の話に耳を傾け真剣に聞いてくださり、感謝しております。
このような機会をあたえていただいた、NHKとその関連会社様にお礼と感謝の気持ちをこのブログで書きますとともに、よい番組ができることを祈念しております。
なお、私のホームページの「潜水士試験の無料講座」は「こちら」から見れますし、講師や講座の開催についてのご相談は、無料講座のページ内のお問い合わせのメールフォームや電話・FAXなどでお願いいたします。
また、最近作成した、「まんが・イラストで潜水士試験を簡単に攻略・合格」のページは、「こちら」から見れます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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