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令和1年10月、潜水士公表試験問題の解答の解説について

令和1年10月、潜水士公表試験問題の解答の解説について



令和1年10月(2019年10月)の潜水士公表試験問題の解説です。

短期間といたしますが、無料で公開いたします。

受験される方は参考にしてください。

高気圧作業安全衛生規則が改正されてから、出題される問題の傾向も落ち着いてきました。

ですが、今まで出題されたことがない部分もたまに出されていますので、油断はしないようにしたいですね。



太陽のきらめき

それでは、令和1年10月(2019年10月)の公表問題の回答の解説です。

※ ページは潜水士テキスト平成28年10月31日第6版のページです。

公表問題ダウンロードページ

http://y-support.fujita-kaijidairisi.com/index.php?2018%EF%BC%8E4%EF%BD%9E%E5%85%AC%E9%96%8B%E5%95%8F%E9%A1%8C

午前の部

潜水業務

問1 (4) 誤り  ボイルの法則 32p

圧力P、体積V とすると、ボイルの法則から、P2×V2=P×V= 一定

その他は正しい

(1)、 (2)ゲージ圧力と絶対圧力 30p~31p (3)、(5)24p~25p 表参照、パスカルの原理

問2 解答(3) 2013年10月同問題、他類似問題多数出題されてます。

解説  アルキメデスの原理  41~42p

水中で静止している物体に働く浮力は、物体を水で置き換えた時の水の重量に等しい。

体積50㎤のおもりを水中に沈めると、このおもりには50gの浮力を受ける。

400ー50=350

水中ではこの重りは、350gとなります。

問3 (2) 正しい 43p~45p それぞれの気体の性質については、必ず出題されておりますので、憶えておきましょう。

その他は誤り

(1) ヘリウムは密度がきわめて小さい。
(3) 二酸化炭素は、空気中に0.03~0.04%程度である。

(4) 酸素は、酸素濃度が高いと人体に有害となる。

(5) 一酸化炭素は、無色・無臭の気体である。排気ガスの臭いと勘違いしないように。

問4 (3) 正しい 38p

その他は誤り

毎回、ヘンリーの法則に関する類似問題が出題されております。

ヘンリーの法則とは、液体に対する気体の溶解度についての法則で、

「温度が一定のとき一定量の液体に溶解する気体の量(質量)は、その気体の圧力に比例する。」とあります。これは気体の質量から見たものであり、

これを体積から見たものは、

「温度が一定のとき一定量の液体に溶解する気体の体積は、その圧力下で測ると、圧力に拘わらず一定である。」という法則を覚えましょう。

問5 (4) 誤り 46p~48p 

音は空気中より水中が長く遠くまで伝わる。

その他は正しい。

(1)、(2)、(3)、(5) 46p~48p

問6 (5) 誤り 55p スクーバ(自給式)で一般的なのは開放式、

その他は正しい。

(1)、(2)、(3)、54p~55p、80p、(4)、53p~55p

問7 (5) 正しい 新テキストには図はありませんが、潜水作業中、海上衝突を予防するため、作業船に掲示する国際信号旗A旗は左側が白で、右が青の2色です。

その他は誤り

(1) 抵抗は、ヘルメット、全面マスク、スクーバの順で小さくなる。121p

(2) 旧テキストに記載があり、ガスが滞留して爆発する危険性がある。 

(3) 濁っている水域での危険性は高い。241p

(4) 刺し傷とかみ傷の記載が逆である。238p 

問8 (3) 誤り 129p~130p

潜水墜落ではなく、足などに空気がたまって吹上の原因となる。

その他は正しい。

(1)、(2)、(4)、(5) 129p~130p

問9 (5) 誤り 65p、69p  救命胴衣又はBCを装着するのは、スクーバ式潜水である。

水中拘束、溺れに関する出題も、毎回、類似問題が出題されております。

その他は正しい。

(1)131p、(2)133p、(3)134p、(4)132p

問10 (3) 誤り 124p、降雨により、視界は悪くなる。

その他は正しい。

(1)124p、(2)128p 水面の気圧が海洋より低いので、ゆっくりと長い減圧浮上時間が必要となる。(4)126p、(5)125p

問11 (4) 誤り 85p 同問題多数出題あり

圧縮効率は、圧力の上昇に伴い低下する。

その他は正しい。

(1)、(2)、(3)、85p~86p (5) 65p

問12 (2) 42分 140p~142p 潜水可能時間の算出  

この問題も数字を変えて、頻繁に出題されております。

平均毎分20リットルの呼吸を行う潜水者が、水深10m(2絶対圧)では、20リットル×2=40

40リットル消費する。

V=(19-5)×12/0.1

V=1680リットル   1680÷40=42

問13 (4) 誤り  88p~89p

空気を残すのは、スクーバ式の空気タンクである。 

その他は正しい。

(1)、(2) 88p~89p (3) 85p (5) 88p

問14 (5) 誤り マスクの中に水が入ってきたときは、マスクの上端を指で押し付け、鼻から息を吹き出して、マスクの下端から水を排出する。162p 旧テキストの記載

毎回、類似問題が出題されている。

その他は正しい。

(1)テキストには1~1.5mとの記載はないが、これ以上水面までの高さがあるとボンベに後頭部をぶつけることがある。161p 旧テキストの記載

(2)、(3)162p 

(4)遊泳の記載はないが、遊泳は両腕を体側につけて、視界の悪いときは腕を前方に伸ばす。162p これも旧テキストの記載

問15 (2) 誤り 69p

救命胴衣は、浮力調整はできないので一気に水面まで浮上する。 

その他は正しい。

(1)、(4)、158p、(5)、189p、(3)前回のテキストに記載

問16 (5) 誤り 171p~175p表 新減圧表の概念、用いられている用語

175pの表、参照、記載が逆である。半飽和時間は、窒素よりヘリウムが、16のすべての組織において短い。

2017,4月、2016、10月問16でも、ほぼ同問題が出題されてます。

この問題は、法改正に至った減圧理論に関する用語を理解しているかどうかの出題ですので、テキストを読んで用語の意味の理解を深めてください。

175pの減圧理論のところも読んでおいてください。

(1)173p上から5行目「最終的には・・・・「半飽和時間といい・・・」

(2)175p中ほど~176p、「このモデルでは生体の組織を・・・・不活性ガスの分圧を計算する。」

(3)173p中ほど「ここで想定された半飽和組織は・・・・・」

(4)173p下から9行目、「モデルによれば、不活性ガスの移動の速さは、血流の多寡に従っているので、半飽和時間が短い組織は、血流が豊富で不活性ガスの移動が速い。逆に半飽和時間が長い組織は、血流に乏しく、不活性ガスの移動が遅い。」

問17 (4) 誤り 95p

腰バルブに減圧弁はない。 

その他は正しい。

(1)、(2)、(3)、(5) 93p~95p

問18 (2) 誤り 59p

10MPaではなく、1MPaです。 

その他は正しい。

(1)68p、(3)59p、(4)68p、(5)、80p

問19 (1) 誤り 75p

全マスク式潜水は、応需式なのでヘルメット式より少ない送気量で済む。 

その他は正しい。

(2)98p、(3)、(4)、(5)、79p~80p

問20 (1) 誤り 63p

踵をストラップで固定するものは、オープンヒルタイプである。

その他は正しい。

(2)62p、(3)69p、(4)93p、(5)63p

午後の部

高気圧障害

問1 (1) 誤り 197p 筋肉で胸郭を拡げると、壁側胸膜も広がり、胸膜腔は密閉であるので、胸側胸膜も広がり、受動的に肺が膨らむ。肺自体に膨らむ筋力はない。 肺胞ではない。図も参照

類似問題多数あり

その他は、正しい。
(2)197p、(3)196p、(4)196p~197p、(5)197p

問2 (3) 誤り 194p 肺静脈ではなく、肺動脈である。心臓から送り出される血液が通る血管は動脈と覚える。

類似問題多数  

その他は正しい。

(1)、(2) 194p、(4)195p、(5)194p

問3 (5) 正しい 198pの図及び表を参照 類似問題多数

皮膚の刺激や、筋肉の動きに関する神経は、体性神経である。

その他の組み合わせは、誤り

問4 (3) 誤り 236p 水の熱の伝導率は、空気に比べて25倍も大きい。 

類似問題多数

その他は正しい

(1)236p、(2)61p、127p、235pの図、(4)、(5)236p

問5 (4) 正しい 216p 

類似問題多数

その他は誤り

(1)210p、スクイズとブロックの記載が逆である。

(2)210p、潜降時の圧外傷は空気の体積が減少することにより起こる。

(3)210p 浮上時は潜降時と逆で体積が増加する。

(5)210p、深さ1.8m位のプールでも発生する。

問6 (2) 誤り 215p 耳管は通常閉じている。類似問題多数

その他は正しい

(1)、(3)、(4)、(5)213p~215p

問7 (4) 誤り 224p、228p 

脳酸素中毒と肺酸素中毒の説明が逆である。 

その他は正しい。

(1)223p、227p、(2)224p、(3)229p、(5)234p

問8 (1) 誤り 重症な減圧症に至る可能性が高い。205p

その他は正しい。

(2)205p、(3)207p、(4)208p、(5)207p~208p

問8のあたりは、減圧症と窒素酔いに関する問題が入れ替されて出題されている傾向がある

問9 (5) 該当しない 244p表参照

その他の疾病はすべて該当する。

問10 (5) 誤り 250p図 1分間に100~120回のテンポで行う。

例年、類似問題出題 正誤が逆の出題が出される。 

その他は正しい。

(1)250p図
(2)旧テキストに記載がある。気道の確保は、頭部後屈あご先挙上法である。

(3)図の「呼吸をみる」のところ、呼吸がわからなければ胸骨圧迫をおこなう。

(4)250p図

関係法令

労働安全衛生法・・・・・・・・・・・・・・法

労働安全衛生法施行令・・・・・・・・令

労働安全衛生規則・・・・・・・・・・・・規則

高気圧作業安全衛生規則・・・・・・高圧則

問11 (2) 281p~282p  類似問題は多数あり

高圧則第8条第2項第2号、平成26年厚生労働省告示第457号第1条1項

全面マスク式潜水なので、応需式、つまり圧力調整器(レギュレータ)を使用するので、告示第457号第1条の1項の式を使用する。

圧力調整器の場合は、数字の40が記載されている計算を選ぶので、計算式はイの計算式

D=40m、P=40×1.5=60(最高深度におけるゲージ圧力の1.5倍)

V=40×(0.03×40+0.4)/60

V=106.666≒107

問12 (2) 誤り 1MPa以上である。297p 高圧則第30条 

その他は正しい。 なお、高圧則第29条の出題は少なめです。

(1)296p 高圧則第29条第1号

(3)296p 高圧則第29条第2号

(4)298p 高圧則第33条において、法令上、水深は定められていないので使用させなけ

ればならない。

(5)299p 高圧則第33条第2項

問13 (1) 誤り 講師について、高圧則の法令上、特段の規定はない。286p中段あたり

その他は正しい。

(2)、(3)284p 表 (4) 286p 本文、335p 規則第35条 (5) 286p、本文、335p 規則第38条

問14 (1) 誤り 299p 高圧則第34条第1項 ヘルメット式なので送気式である。

その他は正しい

問15 (4) 誤り 300p 高圧則第36条 バルブコックを従事する者ではなく、潜水作業者に連絡しなければならない。

例年、連絡員に関する問題が出題されている。類似問題多数。

その他は正しい。
(1)、(2)、(3)、(5)300p 高圧則第36条

問16 (4) 正しい 301p 高圧則第37条

今回は、「通話することができる通話装置がない場合」と非常に回りくどい出題です。

法令上では、第37条で「通話装置で通話することができるとしたときは」と規定されています。

ようは、例年、出題されている空気圧縮機の場合の同問題です。

コンパスと水中ライトは規定されていないのでそれは間違い。組み合わせを理解しておく必要があります。

その他は誤り。

(1)、(2)、(3)、(5)301p 高圧則第37条

問17 (4) 誤り 302p 高圧則第38条 血中尿素窒素に関する規定はない。

類似問題多数

その他は正しい。
(1)、(2)、(3)、(5) 302p 高圧則第38条

問18 (5) 誤り 305p 高圧則第45条各項 再圧質の点検の問題はめったに出題されないので要注意問題ですが、法令そのままですので、憶えましょう。

その他は法令上の規定です。

(1)、(2)、(3)、(4)305p 高圧則第45条

問19 (3) 誤り (A)の潜水免許には、深度の規定はない。潜水業務を行うものに必要なものである。毎回、免許に関する出題も繰り返されています。
その他は正しい。

(B)306p~307p 高圧則第53条
(C)329p 法第74条
(D)342p 規則第67条

問20 (4) 正しい 317p~318p 法42条、令13条第3項

毎回、出題されてます。この問題が出題された場合、潜水器と再圧室だけが対象である。 

その他は誤り。

(1)、(2)、(3)、(5)は、法令の規定がない。317p~318p 法42条、令13条第3項

以上です。

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受験される皆様は、私のサイトを参考にして勉強していただけたらと思います。

皆さんが私のサイトに訪問していただくおかげで、「潜水士試験」とgoogleで検索すると上位に常に表示されることについて、本当に皆様のおかげであり、感謝しかありません。

今後も潜水士試験を受験される皆様の参考になっていただければ幸いだと思います。ありがとうござます。

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