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アルミタンクとスチールタンク(ボンベ)

アルミタンクとスチールタンク(ボンベ)

スクーバダイビングで使用する
空気タンク(ボンベ)は

アルミ合金で製造されたアルミタンクと

クロームモリブデン鋼などで作られたスチールタンク

の2種類があります。

日本では空気ボンベはタンクの半分以上が
ねずみ色で塗装されています。

それ以外の赤色などで塗装されているタンクは
ダイビングとしては使用できません。

また、このタンクはその素材や容積によっても
浮力が変化しますので
装着するウエイト(錘)に注意が必要です。

容積については、たとえば10リットル、12リットル、14リットル
などです。

タンクの素材(スチールとアルミ)の違いによる浮力の変化に
ついてですが、

アルミタンクはスチールより軽い素材です。

アルミタンクでは空のとき水面に浮くタンクもあります。
スチールタンクは空のタンクでも沈んでしまいます。

また

空気にも重さがあります。
1m3あたり、1.2kgです。
この空気を圧縮し、充填したタンクを使用して潜水します。

ですが、潜水で空気を使用すると使用した分の空気の
重さだけ軽くなります。
それとタンクそのものの素材による重さ・・・

アルミタンクの場合は空気を使用するとその浮力が
どんどん大きくなるので、潜水するときにそのことを
あらかじめ考えて、

スチールタンクを使用する場合より
ウエイトを多少多めに装着するなどの
措置が必要となってきますね。

空気を充填しているときでもアルミタンクの素材そのものが
スチールより軽いので、スチールを普段使用して
潜水している人は、ウエイトを多くすることによって
潜降するときも楽に潜降できるようになります。

下はスチールタンクですが

タンクにはいろいろな刻印が押されています。
検査の合格したタンクでなければ使用することが
できないからです。

見てのとおり色はねずみ色です。
ダイビングで使用する空気タンクということです。

AIRという刻印 空気という意味です。

62679はタンク番号

300 x 200

V10.0という刻印 これは容量

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5-09は耐圧検査の日付です。

検査は5年に1回の法定検査が決められていまして

300 x 200

合格したものだけが使用することができます。

その他。重量や充填圧力など
刻印されていますが

この写真ではわかりにくいですね。

おまけにピンボケだし・・・

スンマソ・・・^^

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